私は最近の「歌」はほとんど知らない。
それでも、何となく、今時の歌は詞やメロディーよりもリズムにウエイトがあるのかなぁなどと思っている。
ところで、戯言と思っていただきたいが、ちょっと思うのは、小室氏のリズムからは盆踊りを連想する。
民謡、浪曲、流行歌、歌謡曲、フォーク、ニューミュージック・・・。今の流行は何と呼ばれているんだろう?。
いろんな「歌」があって、楽曲と歌詞が作られてきた。
私はリズムよりもメロディーや詞に関心がある方で、さらにメロディーと詞のどちらかを選べといわれれば詞を選択するのである。
実は、(私をご存じの方はお気づきかもしれないが)私は芸術家肌ではなく理論家なのだ!。
まぁ、そんなに声高になることもないが・・・・。
ところで、新しい歌詞っていうのは難しいんだろうなぁ・・・。使われていない語句とかフレーズなんて無いカモ。
だから、たぶん今時の作詞は苦労するよね。もし、思い浮かんだものが他の作品で使われている可能性があると思えば、
その言葉やフレーズを英語に置き換えてみたりして・・・。
さて、私が耳にした私の時代の「歌」の歌詞(の一部)を思いつくまま書いてみたい。
異なった時代の人にとっては感動もないかもしれないが、もし「あっ、これってどういうこと?」
といった関心があったら嬉しいなぁ。
一方、同世代の方からは、「!」という感想も聞こえてきそうだ。そう、これらは言うまでもなく私にとっても心の琴線にふれる
「詞」なのだ。
そのうちに、それぞれについて書き始めるカモ!。
ギターを引っぱり出そう!
みゆき
今はこんなに悲しくて・・・
故郷へ向かう最終に・・・
空を飛ぼうなんて・・・
人は誰でも祭りの終わりを知る、祭囃子に入れなくなる時を知る・・・
やけっぱち騒ぎは喉が涸れるよね・・・
ファイト!、戦う君の歌を戦わないヤツが笑うだろう・・・
千春
何気なく口ずさむ歌だけどせめて君にはほめてもらいたい・・・
君となら辛くとも負けやしないさ・・・
心細いよこんな夜は・・・
NSP
昨日までそうだったように明日もこのままでいたかった・・・
君がすわった白い椅子に僕の知らない思い出があるなんて・・・
これから僕の歌う歌 君は静かに聞いてくれ・・・
僕のことが大好きだってうなずいた君もいつかはお嫁に行くよな時が来て、
日本中の女の人と同じようにどこかの誰かさんを愛すのでしょう・・・
恋はいつでもすれ違い、この伝言板の「さよなら」さ・・・
引き出しの中からあの人の写真・・・
少し無理でもしたくなる、君のために・・・
長渕
おまえの膝枕がとっても心地よいから・・・
好きで好きです、心から愛していますよと・・・
龍雲
生きて行くために汗水たらして働いて・・・
忘れかけてた優しさを、思い出させてくれるよな・・・
かぐや姫
君の笑顔の向こうにある悲しみは・・・
あなたはもう忘れたかしら・・・
ふきのとう
君が好きだから離したくない、このままずっと歩いていたい・・・
この坂どこまで続くのか・・・