数年前から感じていたことですが、衣料品売り場から「ブリーフ」が消えているのです。 何故なんだろう。
国がブリーフ禁止法でも作ったのだろうか、それとも「アベ政治を許さない!」の方々風に言えば「アベガー」なのだろうか・・・(笑)。
売り場に並んでいるのはほとんどボクサーブリーフというもので、ボクサーショーツ(以前からあるトランクス型パンツ)がそれに次ぐという感じです。
何時の頃からかブリーフはどんどん少なくなっていましたが、元年11月上旬に、当地にある「ジャスコ」と「しまむら」に行った時には見つけることが出来ませんでした。正確に言うとジャスコにLLサイズのが3つありましたが・・・。
私が小学生の頃、祖父は「越中ふんどし」を利用していました。その後は「猿股(さるまた)」に替えたと記憶しています。
父は今で言えばボクサーショーツ(トランクス型のパンツ)で、四十代後半にはブリーフタイプも利用したように思います。
流行は繰り返すと言いますが、パンツと言えばボクサーショーツだった時代(ブリーフ時代の前)があったし、私にはボクサーブリーフは「猿股(さるまた)」に見えます。
私は、子供の頃は父と同じパンツ(今でいうボクサーショーツ)で、何時の頃からかブリーフになっていました。その頃は母親が購入してくれていたわけですから、父と同じころ切り替わったのではないかと・・・。 そんなわけで、遅くとも十代後半からはずっとブリーフでした。 私がブリーフ派である理由は、ダブついておらずフィット感があり、脚や腹への纏わりつき感が少ないからです。ですから同じブリーフでもスタンダードブリーフよりも股上が短いセミビキニブリーフが好みなのです。
ちなみに男性下着の種類を紹介したサイトでは次のように解説しています。 ブリーフは、股下がなく、多くの場合Y字型をしており、ボクサーやショーツなどとは異なって、体にフィットし、伸縮性があります。
メリット:スキニージーンズなどと相性が良い
座り仕事に適している / 締め付け感が少ない / 脚への開放感が良い。 デメリット:昔ながらのスタイル / お腹が協調されやすい。
「昔ながらのスタイル」でも良いから、ブリーフを販売して欲しい!
私以外にも同じ思いの人は居るのではないか? ブリーフは人気がないってことなんだろうけど、売り場からなくなるほど不人気なのか?
ブリーフ、カムバック!
はぁ~、ネット通販を使うしかないか・・・。
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