冬になれば身も凍えるほど寒くなり、雪も降って、全ては覆い尽くされてしまう。
ところが、その後の約一ヶ月は穏やかな日が続き、そうしたことを目の当たりにすると、
悟りなどとは無縁な私は「もしかしたら、冬など無いのかもしれない」などと思い始めていた。
さて、私は、今までにも人の一生を季節にたとえる記述をしてきた。
人生についても、このところの穏やかな気候と同じように、
「(もしかしたら)私には、まだ・・・」なんてことを・・・。
だけど、それはやはり違う。
今日、1月20日夜半から明日にかけて、大雪注意報・・・。「冬は、やはり、やってきた」し「私も・・・」
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