作業場解体で出る廃材は、薪ストーブを利用している方に引き取ってもらうことになっています。 それを普通の紙パック掃除機で吸っていると、頻繁に紙パックを取り換えなければなりません。 いろいろな作り方が紹介されていますが、それら参考にして、安上がりで簡単なものを目指して・・・。 ホームセンターで購入した材料(このほかに丸い穴を開ける“ホールソー”の刃も)、全部で3000円くらいでした。 蓋の上面を補強するために、5ミリ厚のベニヤを円形に切り抜きました。 上で作ったベニヤ板を蓋(薄いけれど鉄製)に重ねて、ホールソーで穴をあけました。 ホールソーで切り抜いたベニヤと鉄板です。 重ねて穴をあけたから、穴の位置がずれることもありません。 塩ビパイプをちょうど良い長さに切ったものを間に挟んで、継ぎ手を外側と内側に取り付けます。 内側は中心がストレートで、縁に沿う側がL型です。 上の画像のものをペール缶に載せました。 今まで作業場で使っていた掃除機は本体が割れていて、ガムテープで止めている状態でしたが、この吸引ホースは使えるのでこれを利用します。 このように取り付けました。 別の掃除機(これは普通に稼働します)の吸引ホースを中心の塩ビ継ぎ手に差し込み、試運転の用意ができました。 試運転の様子です。 試運転後、ペール缶の中を確認しました。 |