【 ちょん(母親が可愛がっていたセキセイインコ) 】



平成30年に亡くなった母親が可愛がっていた、セキセイインコの「ちょん」は5月3日に母親の元に旅立ちました。
姪の記憶によると14年ほど生きたようなので、長寿なセキセイインコだと思います。
セキセイインコの寿命について、ウィキペディアでは「平均7~8年と言われるが、健康管理に気をつけると13~15年生きる。」と解説しています。

ちなみにオクデの「小鳥のちょん」は、昭和52年頃まだ元気だった父親が飼っていた「手乗り文鳥のちょん」が初代であり、その後は襲名するような形になっています。セキセイインコでもちょんなのです。





2017年3月(元気なころ)~2020年4月(衰えてしまった頃)の動画を編集してみました。





5月3日の朝、





ちょんが落鳥していました。





上の画像右下の部分です。
新聞紙を取り換えたのが昨日だったか一昨日だったか覚えていないので、昨夜の間に出来たのかどうかは不明ですが、苦し紛れに口ばしで破いたのでしょうか・・・。





仏壇の前に安置して





般若心経を読誦して、





法要ということにしました。





一日こうしておいて、明日埋めることにします。





5月4日、家の南西側にお墓を作ることにしました。





穴を掘り、その土を篩って、小石部分を底に敷き、少し大きめの石を並べました。





石の上にコンクリートの立方体を置いて、





その周りを篩った土で埋めました。





コンクリートを外して、墓穴が出来上がりました。





ちょんを横たえて、餌も入れました。





土饅頭を作り、止まり木に使っていた木を借りの墓標にしました。





家の周りの畑などから小石が出るのですが、それらをまとめて置いた場所があります。
5月8日頃、その中から良い形のものを選びました。





5月10日頃、ミニルーターで加工して墓石にします。





完成しました。





5月12日、仮の墓標を外して墓石に替えました。





母親の元に行って、また可愛がってもらっていることでしょう。





さて、ここから下はちょんが元気なころの画像です。
雛の頃から「手乗り」として育てたわけではないのですが、母親が長い間可愛がっていたので手に乗るようになりました。
画像は母親が倒れる1年前、2015年7月5日頃のものです。





これも同日(7月5日頃)のものです。





2017年3月の写真です。





2017年9月の写真です。





2019年7月の写真です。
ちょんは水浴びをしない鳥でした。母親が倒れてから4年近くちょんの餌やりをしましたがそれっぽい様子を見たのは1度だけでした。
この日も、暑い日だったのでその気になるかと思ったのですが、ダメでした・・・。





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