町内会長への道 | 年賀会 |
私達の町内は「町中」ですが、隣には「一区」町内があります。 町内は別ですが、ほとんどの行事は一緒にやります。 昨年も、運動会、演芸大会、敬老会 元日には集会所に集まって、両町内合同の年賀会をします。 役員は9時に集合して準備、年賀会は10時からです。 今年は町中の町内会長が「開会の挨拶」の順番でした。 何を話せばいいのやら・・・・。 いろいろと考えたのですが、次のような内容の挨拶をしようと思いました。 でも、なかなか覚えられなくて・・・、ところどころはしょってしまいました^^;)。 あけましておめでとうございます。 大雪の昨年に比べると、過ごしやすい師走でありましたし、皆様も穏やかな新年をお迎えのことと思います。 昨年中も両町内の行事にご協力いただきましてありがとうございました。両町内の委員を代表してお礼を申し上げます。あわせて、今年もまたよろしくお願いします。 さて、昨年も両町内が協力して町民運動会、演芸大会、敬老会などいろいろな行事に取り組んできましたが、とりわけ11月26日には五由里神社の再建について両町内合同の臨時総会も開催させて頂き、再建に向けた道筋をつけていただきました。懸案であったことが解決に向かって動き出したわけで、ほっとしているところですし、五由里神社の神様もお喜びのことだと思います。 ところで、再建は五由里神社が作られてから100年目にあたる平成20年、来年という予定ですが、「神社の再建を機会に、両町内が合併してはどうか?。」という意見があります。 いうまでもなく、町内の合併については賛否両論がありますが、両町内とも世帯が増えていく要素は無いわけで、いずれは合併ということになるんだと思いますが、こういったことはきっかけがあったほうがいいのかもしれません。 そういう意味でも、「神社の再建に合わせて合併を決断する」というのは、個人的には良いのではないかと思っています。 今日もこれから懇親の時間があるわけですが、そんな町内合併の話題も良いのではないでしょうか?。 さて、よそでは、地域社会が崩壊し、それが犯罪発生の要因になっているところもあるようです。 ニュースなどでそういった現実を見るとき、改めて「地域社会の役割は大切なのだなぁ」と思います。 いうまでも無く、良い地域社会を作っていくのは住民一人一人の協力だと思います。 この地域にあっては、今後とも両町内の住民がいろいろな行事を通じて協力し合うことによって、お互いの顔が見え、声を掛け合って助け合える、安心・安全な地域社会を作って行けるのだと確信しています。 終わりに、皆様の今年のご多幸をお祈りして、挨拶にさせていただきます。 ありがとうございました。 年賀会は11時で終わったのですが、その場で委員の反省会・・・、昼間から酒を飲んだので3時頃に寝てしまいました。 |