小千谷市岩沢地区にある「函山(はこやま)城跡」です。 函山城跡周辺は岩沢地区の有志の皆さんによって整備されているようです。 小千谷市のサイトには次のように解説されています。 函山城跡は、飯山線越後岩沢駅の東方、桜峰(さくらづんね)(標高377メートル)の北側から出た尾根の上にあり、眼下に信濃川を見下ろし、妻有荘(中魚沼郡)の北の玄関口ともいうべき位置にあります。 伝承によれば建武元年(1334年)新田義貞の一族、粟田(あわだ)左近頭により築城されたといわれ、粟田氏戦死後は、その一党田中筑後守有重が居城したといいます。 さらに正平17年(1362年)には、上杉憲房の将泉沢氏がこれにかわり、文明年間には、上杉家重臣泉沢河内守年親が拠(よ)っていたといわれています。 本丸は標高285メートル、東西約30メートル、南北約40メートルで東と西側に空堀があり、東に三角形の郭があります。西方約50メートルのところにも空堀があり、径10メートルの郭を中心に北西に各三段の小郭が連なっています。 (2014年10月1日訪問) |
大まかな位置は「桜峰」を参考にしてください。 |
函山城跡近くまでは林道が通じています。 下の方にも出てきますが、林道開通記念碑のようです。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 桂地区・国道117号へ通じる林道です。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 大崩地区方面へ続く林道です。 |
上の画像4枚のところ、ぐるっと映しました。 |
林道開通記念碑です。 |
大崩地区方向です。 |
画像で、一番上から2番目に写っている付近から、函山城跡方向です。 |
上の画像の突き当りで、右を向いて写しました。 ここを50mほど進んだ右方向が次の画像です。 |
函山城跡入口です。 |
上の画像の中央部を、少し右に曲がり込んだ所です。 |
上の画像を写した場所で、右方向を写しました。 |
上の画像の坂を上り切ったところは広場になっています。 この平場が本丸跡だと思います。 |
上の画像の中央部付近で、右を向いて写しました。 草がきれいに刈られていますが、岩沢地区の有志の皆さんの御努力のお陰だと思います。 |
上の画像に写っている案内板の前です。 |
上の画像の案内板です。 |
上の画像の案内板を背にして写しました。 |
上の画像の突き当りから、斜め右方向の眺めです。 |
小千谷市発行「小千谷市史」に掲載されている、函山城跡を表した絵図です。(Aべの著作物ではありません) |
場所を移動して、林道を大崩方面に進んでみました。 大崩方面の画像です。 |
上の画像を写した場所で振り返って写しました。 函山城跡・桂地区・国道117号方面です。 |