【 「真皿の渡し」があったところ 】

信濃川は新潟県小千谷市も流れています。
その信濃川を挟んだ川井の真皿地区と塩殿の細島地区は、現在は「川井大橋」で結ばれていますが、 架橋前には「真皿の渡し」がありました。
その渡しがあったと思われる所を、ゴムボートで渡りました。
真皿側の河岸はテトラポットが並べてあるので岸にあがれないため、その下流側に発着しました。
後日、残されている船頭小屋を見に(外観だけですが)行きました。
(2019年4月8日)


地図に「真皿の渡し」の、真皿地区と細島地区の発着地点が記されていました。
衛星写真上に「青〇」で発着地点を記しました。
真皿側のA地点から細島側のB地点に渡ってから信濃川を溯りました。
渡しの細島側発着点と思われるF地点から、真皿側の発着地点と思われるG地点に渡る際に動画を映しました。
現在G地点にはテトラポットが並べてあるため上陸できないので、A地点まで下ってから着岸しました。
軽トラはゴムボートを運ぶのにも便利です。
 
真皿側の岸辺です。
上の地図のA地点です。
 
オールを取り付けて準備完了、離岸します。
信濃川を横切ってB地点まで来ました。これから遡上します。
 
細島側の乗船場があったと思われる付近、G地点の岸辺です。
上の画像の場所からゴムボートを漕ぎだします。
信濃川の中央付近でゴムボートの向きを変えますが、その頃の風切り音がけっこう大きく入ってしまいました。
真皿側の岸にはテトラポットが設置されていて着岸できないので、その下流側まで下って上陸します。
A地点に戻りました。
二十数年前に購入したゴムボートですが、今回も無事でした。
2気室構造になっていますし、念のため救命胴衣を着けています。

後日(5月になってから)地元の人に船頭小屋が残っていると教えてもらったので見に行きました。
新潟県道196号川口岩沢線から30mほど入った所で信濃川方向を写しました。
画像中央の小屋がそれのようです。
別角度です。
別角度です。

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