小千谷市にある「五ッ塚自然公園」です。 越後岩沢駅のホームにある名所案内板に記載されている割にはあまり知られていない場所です。 名前の由来になったと思われる、5つの小さな塚があります。 眺めもけっこう良い。 (2021年5月25日訪問) |
飯山線の越後岩沢駅です。 画像右側に写っている白い立て看板(この位置からだと背面)が次の画像です。 |
越後岩沢駅のホームにある、駅周辺の名所案内です。 ここに「五ッ塚自然公園」が紹介されています。 愛染明王が国宝と紹介されていますが、国宝とされたのは「国宝保存法」の時代のことであって、今の「文化財保護法」では重要文化財になっています。 |
五ッ塚自然公園の場所はグーグルマップに載っていなかったので、新たに登録しました。 駅の案内板には「北東4キロメートル」とありますが、実際には「北西」のようです。 |
五ッ塚自然公園周辺のグーグルマップに説明書きを加えました。 |
上の画像をご参照ください。 小千谷市池ケ原地域と市之沢地域を結ぶ道路(舗装道路であり、市道か?)から分岐する道(未舗装)を300mほど進んだところです。 上の画像に見える鉄塔が写っています。 |
上の画像の鉄塔の前を過ぎると、五ッ塚自然公園の駐車場があります。 鉄塔前付近から写しています。 |
上の画像の軽トラの後ろ付近から西方向を写しています。 五ッ塚自然公園です。 |
上の画像の右側から、五ッ塚自然公園の塚を写しました。 塚は東西に並んでいます。 |
上の画像左端に写っている塚(一番東側の塚)です。 |
2番目の塚には石碑が建っています。 |
石碑を写しました。 「御即位記念」ではなく「御即位紀念」に見えます。「紀念」という言葉があるのかどうか分かりませんし、「紀」ではなく別の文字かもしれません。 |
石碑の背面です。 「大正四乙卯年 市之澤 青年團建設」と刻まれているのでしょうか。 大正四年は乙卯の年のようなので、「乙」としてみましたが・・・。 大正四年に建立したのだとすれば、大正天皇の即位に関連したものにしては時期的に遅いように思います。 大正四年は皇紀2575年ですが、神武天皇を「即位〇年」と祝うには中途半端な年数にも思います。 どなたのご即位に関する石碑なのだろう・・・。 |
3番目の塚です。 |
4番目の塚です。 |
5番目の塚(一番西側の塚)です。 この塚にも石碑が建っています。 |
正面には「愛宕山大権現」と刻んであります。 |
側面には「養老元 辛卯六月廿四日 市ノ沢村中」と刻んであるようです。 養老元年は717年、元正天皇の御代ですが、その時に市ノ沢村・村があったのでしょうか? また養老元年は辛卯の年ではないようだし、シャレなのだろうか・・・。 |
養老元 |
辛卯六月 |
廿四日 |
市ノ沢村中 |
石碑の背面です。 |
東側から5つの塚を写しました。 |
もう一度塚の西側に戻って、動画で映していきます。 |
五ッ塚自然公園にある5つの塚を動画で映しました。 |
塚の北側から小千谷市街地が見えます。 |
ズームで写しました。 |
今度は塚の南側で写していきます。 南側から写した、一番東側の塚です。 |
東側から2番目の塚です。 |
3番目の塚です。 |
4番目の塚です。 |
南側から写した、5番目の塚(一番西側の塚)です。 |
南側から、東側から2番目の塚を写しました。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 写っている川は信濃川、十日町市方向です。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 |
上の画像4枚のところ、ぐるっと映しました。 |
塚の南側で、南東方向を写しました。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像3枚のところ、動画です。 |