郡殿の池(こおりどんのいけ)は、新潟県小千谷市大字西吉谷(にしよしだに)にある約0.7haの池で、県指定文化財に指定されているそうです。 小千谷市のサイトでは次のように紹介されています。 【県指定記念物・県指定自然環境保全地域】 古くから多くの竜神伝説が伝わる神秘の池です。大小20ほどの浮島があり、珍種の昆虫、植物などが多数確認されています。 文化財指定日 2004年3月30日 (2020年5月30日訪問) |
林道わき、郡殿の池(こおりどんのいけ)の駐車場入り口です。 |
駐車場側から見た、郡殿の池方向です。 |
上の画像の奥方向に、散策路を進みます。 |
郡殿の池が見えてきました。 この画像の右側が下の画像です。 |
「おいよの池」です。 |
2つ上の画像中央部、道が曲がりかけているあたりから写しました。 弁財天の鳥居です。 |
鳥居側から「おいよの碑」方向を写しました。 |
「おいよの碑」です。 |
「おいよの碑」の側面です。 |
「おいよの碑」がある場所から「おいよの池」を写しました。 |
鳥居があるということは神社だと思います。 下の画像のように鳥居には「郡殿池 辨戝天」の扁額がありますから、その奥にある社は弁才天を祀っているのだと思います。 ただ、弁才天についてウィキペディアでは次のように解説していますが、ここの社の祭神が何と呼ばれているか(弁才天のままなのか、神道の女神に変えたのか)は不明です。 <ウィキペディアの解説> 弁才天は、仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれた呼び名である。 神仏習合によって神道にも取り込まれ、様々な日本的変容を遂げた。 弁天信仰の広がりと共に各地に弁才天を祀る社が建てられたが、神道色の強かった弁天社は、明治の神仏分離の際に多くは神社となった。 元々弁才天を祭神としていたが現在は市杵嶋姫命として祀る神社としては、奈良県の天河大弁財天社などがある。 |
「郡殿池 辨戝天」鳥居の扁額です。 |
社です。 |
カキツバタが見ごろでした。 画像上側、平らな陸地に草が生えているように見える場所は「浮島」と呼ばれているものだと思います。 |
カキツバタ、接写。 |
社の裏側(北東側)で「郡殿の池」を写しました。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像4枚のところ、動画です。 |
社の左前(社を背にして)にある祠です。 |
社付近にあった案内板です。 |
社付近にあった案内板です。 |
小千谷市指定文化財でもあります。 |