2006年6月3日(土)、曇りのち晴れの天気予報なので、かねてからやろうと思っていた「宮中ダム〜岩沢(魚沼橋)」までの川下りをやりました。
越後岩沢駅を8:01に出る飯山線に乗って十日町駅に8:17着、十日町駅8:39発で越後田沢駅8:54着、越後田沢駅からタクシーで宮中ダムまで行きました。
9:40に川下りを開始し着いたのが17:20、7時間40分の船旅でした。
「下る」といっても、流れが無いようなところがほとんどですからオールをこぎ通しでした。流れがあるところも石が出ていたりするので、コースどりのためにこがなければなりませんし・・・・。
思いのほか時間がかかってしまいましたが、その理由は、「途中石が出ていたりで4回ほどボートを降りて運んだこと」と「川下から風が吹いていたこと」だと思います。ゴムボートは風の影響を受けやすいうえに川面が波立っていて、こいでも進みにくいんのです。無風なら6時間、追い風なら5時間くらいだったと想像します。
魚沼橋から妙見堰まで下ったときは「ボートを降りて運ぶ」ことは無かったのですが、今回は「水はそこそこあったものの急流の上に大きな石があったところが1箇所」、「水があまり無くてしかも急だった所が2箇所」、「大きな石は無く急でもないけれど水量が少な過ぎたところが1箇所」でした。
結構大変な旅でした^^;)。 その1はこちら
12:40 北越急行(ほくほく線)の橋梁が見えてきました。 |
13:01 左岸側に結構きれいな滝がありました。 |
13:40 向こうに見えるのは妻有大橋です。 このあたりも下ることは出来ません。結構長い距離をボートを引きずって移動しました・・・・。 |
13:47 上の画像の辺りを下流から写しました。 |
14:22 このくらいの流れでも結構スリルがあります。(下流側からの画像です) |
14:40 |
14:50 千手発電所放水路の、余水を信濃川へ放流する部分だろうか・・・・?。 向こう側に水が無い水路が延びている。 |
16:40 真人町と岩沢(市の口)の間辺り。 |
16:45 真人町側、県道49号線の下部。地震で崩れたんですね・・・。 |
17:00 岩沢(町中)側の地層。 |
17:20 魚沼橋の下流側に上陸です。 |
ゴムボートの底面は石ですれた痕が沢山ついていました。 破れなくて良かった・・・。 |