【 酒蔵 】

2006年1月22日、柏崎市の酒蔵見学をさせて頂きました。
当日は米を蒸してタンクに仕込む作業を行っていました。
三段仕込み<初添(はつぞえ)、仲添(なかぞえ)、留添(とめぞえ)>のうちの2番目、仲添です。


仕込みタンク(このタンクは「開放型」だそうです)に麹を入れます。

仕込み水を入れます。
 

蒸し器に洗った米を入れているところです。

向こう側には蒸し器がセットされています。手前の青色の機械は蒸米を冷やすためのもの(放冷機)です。
二人の方が取り付けているのは、冷えた蒸米をタンクに送るためのエアーシューターです。

蒸気で蒸し器に張った布が膨れ上がっています。米が蒸しあがりました。

蒸し器の米を放冷機に移します。

熱を取った蒸米をほぐしているところです。

蒸米がエアーシューターでタンクに送られています。

蔵人の目線。

仕込み作業、別角度です。向こう側のタンクから順に仕込んでいきますので、手前のタンクはまだ空です。

手前のタンクは(コップのような形状の)「開放型」タンク、向こう側は「密閉型」タンクです。

仕込みタンクは温度調節のために、保温材を巻いてありました。

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