直江津駅9:46発、普通列車高岡行き、富山駅(11:50着)まで乗車しました。 発車時刻まで時間があったので、車内などを写しました。 (2010年4月19日訪問) |
直江津駅1番線に停車中の高岡駅行きです。 3両編成で運転されます。 |
先頭車両を写しました。 相当古い車両と思われます。 |
先頭車両です。 |
先頭車両はクハ419−4です。 帰宅後に調べたら「419系電車(419けいでんしゃ)」は、日本国有鉄道(国鉄)が581系・583系寝台特急形電車の改造によって製造した近郊形電車なんだそうです。 |
先頭車両の車内です。 |
この部分(荷物棚のところ)は、座席と寝台の転換ができる構造になっていたんですね。 |
ドアも寝台特急のドアです。 ただし、寝台特急では1両に1箇所の所、改造後は1両に2箇所になっているそうです。 |
2両目の車両は、モハ418−14です。 |
3両目はクモハ419−14です。 上の画像のもそうですが、窓は寝台特急の時は固定式(開閉できない)だったのですが、混雑時等の換気を考慮して1両につき片側3か所が開閉可能な四分割ユニット窓(1か所あたり上段下降・下段上昇×2)に交換されたんだそうです。 |
3両目のプレートです。 |
3両目の運転台です。 |
3両目は、特急時代の中間車を先頭車に改造したものです。 特急時代は10−13両編成で使用されていた車両を3−4両編成で使用することから先頭車が不足するため、一部の中間車への運転台取付け改造が行なわれたんだそうです。 |
四分割ユニット窓(1か所あたり上段下降・下段上昇×2)です。 |
ボックス席は、傾斜があって座りやすいです。 |
エアコンも古さを感じます。 |
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