【 有機栽培の田んぼ 】


2003年7月、新潟県川西町などで「無農薬・有機栽培の米作り」をしているグループ(NPO魚沼ゆうき)の「田んぼ巡回」に同行させていただきました。
 無農薬・有機栽培の米作りは手間がかかって大変だなあと思いました。

 
風通しを良くするために、普通の田んぼよりも稲の株間を広くしてあります。
昔、父に聞いたことがありますが、風通しを良くすることは病気の予防になるんだそうです。
これは不耕起の田んぼです。
通常は田植えの前に田を耕してドロドロ状態にし、しばらくして土が落ち着いた頃に田植えをしますが、これは耕していない(不耕起)んだそうです。
メンバーの田んぼを巡回して稲の生育状態などをチェックします。
メンバーの中にはアイガモ農法を実施している方もいらっしゃいました。

アイガモたちは団体行動です。
アイガモ君たち、一生懸命に仕事中!。
見ていて、飽きませんでしたー。
ある田んぼの用水路では、タニシやカワニナが元気に動き回っていました。
私が子供の頃は、このような景色が普通だったんですよね・・・。

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