「農作業をして健康で長生き！」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。
祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。
数年前にホームセンターで購入した１本のイチジク苗（品種名は不明です）をきっかけに、自家栽培のイチジクを楽しんでいます。
イチジクは、木の根元から枝分かれするように伸びた枝を利用して木を増やすことができます。
その後、近所の方から別の種類の苗（こちらも品種名は不明）をわけてもらって同様に増やしたので、今では２種類のものが合計で１０本くらいあります。
イチジクジャムにするのはご近所さんからいただいた苗の品種で、原材料はイチジクと砂糖とレモン果汁だけです。
自画自賛ですが、とても美味しいイチジクジャムが出来上がりました。
（２０１７年９月２９日）
イチジクの木は旺盛に生育します。
赤紫のが生食に向く（もちろんジャムでもＯＫ）品種で、その右下側の小ぶりのがジャム・コンポートなどに向く品種です。
ジャム作りの工程を紹介するまでもないのですが、果柄を切り取って、
細切れにします。
私は、30％弱の砂糖を加えます。
マッシャーなどで潰して火にかけ、沸騰し始めたらレモン果汁を加えます。
アクが出てきたらすくって・・・、
ひたすら煮詰めます。
ジャム化テストをしてＯＫなら完成です。
煮沸殺菌しておいたジャムビンに詰めたら、それをもう一度煮沸殺菌して、蓋をしっかり閉め・・・
冷まします。