蕎麦粉クッキー
自家栽培の蕎麦の実を製粉して、蕎麦粉クッキーを作りました。自画自賛になりますが、けっこう美味しいと思います。
油脂を沢山使わないのにサクサクした感じに仕上がっていると思うのですが、その理由は「挽きぐるみにした蕎麦粉を、細かい篩に通していない。」せいなのかなと想像しています。
挽きぐるみとは「蕎麦殻が付いたままの実を製粉する」製粉方法(蕎麦殻は、製粉後に篩に通して除く。)です。
(2018年)
「農作業をして健康で長生き!」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。
祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。
自家栽培の蕎麦の実を製粉して、蕎麦粉クッキーを作りました。自画自賛になりますが、けっこう美味しいと思います。
油脂を沢山使わないのにサクサクした感じに仕上がっていると思うのですが、その理由は「挽きぐるみにした蕎麦粉を、細かい篩に通していない。」せいなのかなと想像しています。
挽きぐるみとは「蕎麦殻が付いたままの実を製粉する」製粉方法(蕎麦殻は、製粉後に篩に通して除く。)です。
(2018年)
画像のように蕎麦殻が付いたままの実を製粉機に入れ、製粉したものを篩に通して蕎麦殻を除きます。
その前に、蕎麦の実を磨いてきれいにしておく必要があります。
材料はご覧の通りの4種類です。
油脂はバターではなくマーガリンです。
蕎麦の香を前面に出すためには、バターよりもマーガリンの方が邪魔にならないと考えています。
クリーム状になったマーガリンに砂糖を入れて、
混ぜ合わせます。
(2~3回に分けて行いますが)とき卵を入れて、
良く混ぜます。
蕎麦粉を入れて、
混ぜて、
まとまったら、
こんな風に成形してラップに包み、冷蔵庫(状況によって冷凍庫)へ・・・。
ある程度固い方が、次の作業がし易いと思います。
5ミリ幅くらいに切ります。
クッキングペーパーに並べ、予熱したオーブンへ・・・。
焼きあがりました。
この回のは少し焼き過ぎですね。
細かい黒い粒は蕎麦殻の微粉です。
麺の蕎麦もそうですが、挽きぐるみにするとこのように素朴な感じになって良いと思います。
割ってみると、サクサク・ボロボロ感がお分かり頂けるかと・・・。
とても美味しい!。