干ぴょう作り
母親の要望に応えて栽培したユウガオ、本人が食べたり干ぴょうを作ったりしようと思っていたのでしょうが、入院してしまったので叶いませんでした。
そこで、私が干ぴょう作りをやってみました。
子どもの頃、祖母がやっていたの手伝った、というより邪魔していた記憶がありますので、何となく要領は分かっているつもりなのです・・・。
(2016年)
「農作業をして健康で長生き!」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。
祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。
母親の要望に応えて栽培したユウガオ、本人が食べたり干ぴょうを作ったりしようと思っていたのでしょうが、入院してしまったので叶いませんでした。
そこで、私が干ぴょう作りをやってみました。
子どもの頃、祖母がやっていたの手伝った、というより邪魔していた記憶がありますので、何となく要領は分かっているつもりなのです・・・。
(2016年)
7月25日、干ぴょうに適した形のユウガオを収獲しました。
5月28日、干ぴょう作りを始めます。
皮むき器で皮を剥きます。
今風にはピーラーと言うのでしょうか?。でも家にあるのは昔ながらの形のものです。
これ、しっかり握れるから使いやすい
皮むき終了です。
縦に半分にして、四つ割りにして、内側の種の部分を外します。
種の部分を外したら、
2~5ミリ位の厚さに切り分けていきます。
やり方は、四つ割りのものを半分にして、さらに半分にして、さらに半分にして・・・という具合に。
祖母のやり方もそのようでした。
また、祖母は果柄側を切り離さない状態に仕上げていました。祖母はゴザのような物の上に広げて干していたのですが、そのような状態にしておけば仕舞う時などに扱いやすいわけです。
私は祖母のような干し方ではなく、干すための木枠を自作したのですが、それに掛けるために果柄側も切り離して竹串に挿します。
竹串に挿したものを、このように・・・。
切り干し大根を作るときにも使いましたが、けっこう便利です。
雨が降りそうな時には庇の下に移動したりしながら、とにかく乾燥させます。
けっこう良い干ぴょうになりました!。