挽きぐるみ粉
平成26年の蕎麦栽培が終わりました。
蕎麦殻を剥く作業は自分で出来ないので、今回も業者さんにお願いしました。
一方で、今回は一部を残しておいて、蕎麦殻が付いたまま、玄蕎麦の挽きぐるみ粉を試してみました。
(2014年11月29・30日)
「農作業をして健康で長生き!」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。
祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。
平成26年の蕎麦栽培が終わりました。
蕎麦殻を剥く作業は自分で出来ないので、今回も業者さんにお願いしました。
一方で、今回は一部を残しておいて、蕎麦殻が付いたまま、玄蕎麦の挽きぐるみ粉を試してみました。
(2014年11月29・30日)
玄蕎麦を磨いて水洗いし、乾燥させたものです。
蕎麦殻付のまま、粗挽き状態で製粉機にかけます。
粗挽きでも、これだけ挽くのに20分くらいかかりました。
電動の製粉機にすれば良かった・・・。
蕎麦殻が混じっているので、
蕎麦殻が残る粗い目の篩で、蕎麦粉部分を通します。
画像右が蕎麦殻を除いたものですが、細かくなった蕎麦殻が混じっています。
蕎麦殻です。
上のように粗い目の篩を通したものを、このような細かい目の篩で篩うと、
蕎麦粉ができます。
細かい目を通らなかったものをもう一度、今度は細かく挽く設定で挽きます。
それを同様に細かい篩を通して、蕎麦粉が出来上がりました。
蕎麦殻が挽かれて混じっています。
捏ねました。
細かな蕎麦殻が混じり込んでいるところが、田舎風という感じで良いと思います。
延ばして切って、
新蕎麦を味わいました。