蕎麦 選別作業
脱穀の後、箕を振って大まかな選別をしたところですが、まだゴミがたくさん混じっていました。
唐箕があれば良いのですが・・・・。
ホームセンターに行くと、手回し式の唐箕が販売されていましたが、購入はせずに自作してみることにしました。
それを使って11月19日に選別作業を行いました。
蕎麦殻をむくのは、自分でできそうもないので、業者さんにお願いしました。
「農作業をして健康で長生き!」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。
祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。
脱穀の後、箕を振って大まかな選別をしたところですが、まだゴミがたくさん混じっていました。
唐箕があれば良いのですが・・・・。
ホームセンターに行くと、手回し式の唐箕が販売されていましたが、購入はせずに自作してみることにしました。
それを使って11月19日に選別作業を行いました。
蕎麦殻をむくのは、自分でできそうもないので、業者さんにお願いしました。
11月17日、段ボールと扇風機を
利用して、
唐箕を作ってみました。
扇風機を回しながら、上部に設けたホッパーから蕎麦の実を落とすと、ゴミや葉っぱなどは箱の外に飛ばされます。
吹き出し口側からの画像です。
実入りの良い粒は扇風機側のポッパーに落ち、実入りの悪い粒は(軽いために)こちら側のホッパーに落ちるという予定なのですが・・・。
上部ホッパーを取り去り、上部を開けたところです。
別角度です。
上から見たところです。
扇風機側から写しました。
選別作業は11月19日に実施しました。
11:12頃、作業開始です。
ブルーシートの上に、ゴミが飛ばされて出てきています。
11:21頃、途中で、ホッパーの下に置いた箱を取り出してみました。
どうも、扇風機側に落ちる粒が多いように思います。
蕎麦の実を落とす位置を変えられるように、上部ホッパーを移動できるように改良しました。
画像のように、段ボールの上面を切り取って、ホッパーを吹き出し口側に移動しました。
改良したのは、この部分です。
上部ホッパーを、これだけの隙間分移動できます。
12:55頃、改良前よりも選別の精度が良くなりました。
14:00頃、選別作業終了です。
右側のは扇風機側のホッパーに落ちた粒です。
真ん中は吹き出し口側ホッパーに落ちたものを再度唐箕にかけて扇風機側に落ちたもの、ボールの中のはその際に吹き出し口側に落ちたものです。
上の画像右側の粒です。
2つ上の画像、真ん中の粒です。
3つ上の画像、ボールの中の粒です。
上のように、選別までは自分でやりましたが、蕎麦殻をむくのはできません。
業者さんに依頼してやってもらいました。
12月14日に怪我をしてしまい、10日間入院してしまったのですが、退院した日の23日に引取りに行きました。画像を写したのは1月2日です。
3つに選別したものを、別々の袋に入れてお渡しし、「使えるものをむいてください。」とお願いしたのですが、全部使えたようで、一緒になって帰ってきました。
手にしてみると、
色々な作業の日々が思い出され、
達成感が湧いてくるのでした・・・。