「農作業をして健康で長生き!」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。

Aべのちょっと農作業

祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。

耕運機

自家栽培したトマト

中古で買った軽トラ

自家栽培したイチゴ

思い切った買った唐箕

自家栽培の唐辛子(鷹の爪)

黒もちトウモロコシ

私もトウモロコシが大好きです。
トウモロコシはこれまでにも栽培したことがありますが、ピーターコーンやハニーバンダムなど、もっぱら甘味種(スイートコーン)でした。

トウモロコシには沢山の種類があるようです。
「もちトウモロコシ」という名前は知っていましたが作ったことは無かった。

祖父が元気で畑作をやっていたころ、「もちとうまめ」と呼んでいたものを作っていましたが、それがもちトウモロコシなんだろうと思っていました。
それはモチッとした食感があり、美味しかった記憶が残っていました。

いつか栽培してみたいと思いながら、ネット上でもちトウモロコシの種を探して「黒もちトウモロコシ」のタネを購入(一緒に「白もちトウモロコシ」も買いました)しました。

祖父が作っていたのは黒色ではありませんでしたが、黒いトウモロコシって面白そうだと思ったものですから・・・。



(2016年)

4月24日、種が届きましたが、播種にはまだ早すぎます。

5月5日、畝を作って、

黒もちトウモロコシの種を蒔きました。
名前の通り、黒いのですね・・・。

7月12日、ピーターコーンなどに比べると茎丈が高く(1.5倍くらい)、根のはり方などもワイルドな感じがします。

7月31日、収穫のタイミングが分からないので、試しに収獲してみました。
まだ一部が黒くなっているだけです。
もちろん期待しながら食べてみましたが、美味しくありません。
もちもちした食感はあり、噛んでいるとデンプンが糖化された甘さは出てくるのですが、糖度は高くない。
だから、スイートコーンを食べ慣れている我々は、甘みが無いことに美味しさを感じない・・・。

8月6日、収獲しました。
今度は全体が黒くなっています。
このようになれば美味しいのかと思い、食べてみましたが、やはり前回と同じで美味しくありません。

8月8日、購入した種を全て蒔いたのですから少なくない数の黒もちトウモロコシが収穫できるところですが、茹でて食べる気にはならない。
どうしようかと考えましたが、完熟してから収穫して、乾燥させて保存することにしました。

8月24日、収穫期を終えたピーターコーンの畝ですが、たまたま皮を剥いてみたら、

一部に紫色の粒が混じっています。
黒もちトウモロコシと交配したんですね・・・。

9月2日、収獲します。

9月2日、収穫後の茎は山の畑に運んで堆肥にします。
これは一部です。

9月2日、収獲した黒もちトウモロコシです。
この後皮を剥いて、吊るして乾燥させます。

12月28日、保存中の黒もちトウモロコシです。
製粉機を使って粉にしてみようと思っているのですが、やる気が起こりません・・・ ^^;)。

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