切り干し大根作り
2016年に夏大根を栽培して切り干し大根を作ったのですが、その際の写真を撮っていなかったのでサイトにアップできませんでした・・・。
今回親戚から大根(昨年の秋に収穫して年を越したもの)を貰いました。
それを使って切り干し大根を作ったので、写真を撮ってアップしました。
ただし「包丁で切る」のではなく独自のやり方です。
(2018年)
「農作業をして健康で長生き!」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。
祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。
2016年に夏大根を栽培して切り干し大根を作ったのですが、その際の写真を撮っていなかったのでサイトにアップできませんでした・・・。
今回親戚から大根(昨年の秋に収穫して年を越したもの)を貰いました。
それを使って切り干し大根を作ったので、写真を撮ってアップしました。
ただし「包丁で切る」のではなく独自のやり方です。
(2018年)
親戚からもらった大根です。
昨年の秋に収穫したもので、この季節になると中心部にスが入ってしまい、さらに時間が経つと腐ってしまう・・・。
それはあまりに勿体ないので、切り干し大根に加工しようと思いました。
時間が経っている割には、外観はけっこうしっかりしています。
皮むき器で皮を剥きました。
このような形の皮むき器は最近あまり見かけませんが、しっかりと握ることができるので使いやすいのです。
皮を剥いた大根です。
皮むき器で、この身の部分も皮を剥く要領で剥いていきます。
このように・・・。
画像の上側に写っているのは大根の中心部で、やはり残念ながらスが入っていて、皮むき器で上手く切ることができません。
それを竹串に挿して・・・
自作した木枠にセットして干します。
こんな風になりました。
春の陽射しを浴びて、雪の中で乾燥させるのは白くなる効果があるような気がするから
これは前日のものですが、半日くらいするとこんな感じになります。
もちろん、その時の陽射しの強さや湿度によってずいぶん違いますが・・・。
丸一日干すとこんな感じ。
上の画像のものはもうくっつくことは無いので、干し網に入れて更に乾燥させます。
4つ上の画像の全体像はこの様になっています。
さて、スが入っている中心部です。
大根の首の方はスが入っていない箇所もあるので、その部分を切り取って・・・。
みそ汁の具に使うことにします。
切り干し大根が完成しました!。
夏に作った時よりきれいに出来上がったように感じます。