イチゴ
2012年頃だと思いますが、ホームセンターでイチゴの苗を3本購入したのがイチゴ栽培の始まりでした。
品種名は覚えていません。2種類買ったように思います。
ご存知の方も多いと思いますがイチゴの苗はランナーで増やします。
ランナーは1株から数本出て数個の苗を付けますから、仮に3本のランナーが出てそれぞれ2個の苗をつけたとすると、1本の株から翌年には6本の苗が採れます。
そのようにして、3本の苗から増やしました。
イチゴの旬は何時なんでしょう?。
スーパーにはクリスマス前から並んでいますが、露地栽培だと、地域によって異なりますが4~5月だと思います。
2016年のイチゴ栽培の様子です。
(2016年)
4月2日、前年の秋に植えておいたイチゴ苗は雪に埋もれて冬を過ごし、雪融けとともに成長を再開します。
4月3日、降雨による泥撥ねなどからイチゴの果実を守るために、苗が小さいうちにマルチを掛けます。
4月24日、イチゴの苗は順調に生育して、
花をつけ始めました。
苺の花、可憐ですね。
イチゴ苗、5月1日の様子です。
5月14日、苺の苗は順調に育っています。
ちなみに、葉にアブラムシが付くこともありますが、苗はそれ以上に旺盛な成育であり、イチゴの果実には影響ないので、農薬を散布する必要は感じません。
5月21日、イチゴの実が赤くなっています。
また、ランナーも伸び始めています。
走りの頃はイチゴの実も小さいように思います。
21日の収穫です。
この後はほぼ毎日、熟れた苺から順に収穫できます。
5月28日の様子です。
イチゴの実が黒マルチの上からはみ出てきたので、紙を敷いて泥撥ね防止にしています。
盛りの頃は粒も大きくなりますが、そうは言っても大きいのもあれば小粒なのもあって、様々です。
売り物として店に並べるとしたら8割くらいはNGカモ・・・。
この日の収穫です。
イチゴのランナーも旺盛に伸びています。
たまにはこのように立派なものも生っています。
9月9日、収穫後のイチゴ畑はこのように、ランナーが繁茂しています。
画像の中ほど、大きい葉の畝がイチゴを収穫した株で、その下側に写っている小さい葉のところがランナーで育った苗です。
この苗を移植して来年のイチゴ畑を作ります。
この場所を耕耘して畝を作ります。
畝を2本作って、ランナーから採った苗を植えました。今回は1本の畝には最初からマルチを張ってから苗を植えてみました。
別角度で写しました。
12月1日、ほぼ根付いたようです。根付かなかったところには予備で用意しておいた苗を捕植します。
黒マルチを張った畝です。
こちらは黒マルチを使用していない畝です。来年雪が消えたら黒マルチを掛けます。
年によっては雪に覆われている頃ですが、今年はまだ土が出ています。
この冬は大雪にならなければ良いのだが・・・、と祈るような気持ちになる頃でもあります。