キワーノ(ツノニガウリ)
苗ポットのタグに「キワーノ」と印刷されていましたが、正式名称は「ツノニガウリ」というようです。
たまたまホ-ムセンターで見かけて、タグに書かれた宣伝文句につられて購入したのでした。
そこには高級フルーツ・美味しいなどと書かれていたように思いますが、食べてみると、私にはそう感じられるものではありませんでした ^^;)。
商品名としては「ツノニガウリ」より「キワーノ」や「ツノメロン」の方が美味しそうであり、受けが良いでしょうね。
ウィキペディアでは次のように解説しています。
ツノニガウリ(角苦瓜)は、ウリ科キュウリ属のつる植物。また、その果実のこと。ツノのあるウリ形の果実を食用とする。
ツノメロンまたはキワノとも呼ばれる。
アフリカ原産で、アメリカ合衆国のカリフォルニア州やニュージーランドで栽培されている。果実はおよそ直径 5-7cm、縦 10cm の楕円球体で、表面全体に突起がある。果皮は未熟な果実では緑色で、成熟すると薄い黄色から濃い橙色になる。
果肉は半透明でうすい緑色のゼリー状で、甘みはなく、かすかに酸味がある。
食用のほか、特徴的な外見から観賞用にも用いられる。
(2016年)
5月21日、ホームで購入した苗です。
5月21日、坊ちゃんかぼちゃの隣に植えました。
5月21日、カボチャはウリ科カボチャ属、キワーノはウリ科キュウリ属なので、ちょっと心配でした・・・。
6月19日、順調に生育しています。
8月12日、蔓はどんどん伸びるけれど実が着かず、半ばあきらめかけていましたが、この日に実を見つけました。
8月24日の様子です。
8月24日、別の実です。
9月6日、2つ上の画像と同じ実です。
棘もしっかりして、触ると痛いくらいです。
9月6日、2つ上の画像と同じ実です。
9月22日、蔓も萎れかかってきました。
9月22日、3つ上の画像と同じ実です。
これはまだ生育中のようですが・・・、
9月22日、こちらの実は、
9月22日、萎れかかって、上半分が腐りかかっています。
10月3日、原産地は暖かいところなのですから、もっと気温が高い状態で生育すべきところ、やはり雪国では限界ですね。
10月3日、この実(4つ上の画像のもの)は下半分が良い具合に色づいていますが、上半分は腐りかかっています。
10月3日、上の画像のものを採って、
10月3日、切ってみました。
10月29日、一番うまい具合に育った実を、収穫後しばらく置いたものです。
10月29日、半分に割ってみました。
見た目は美味しそうなのですが・・・。