信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。
小海町にある土村第三発電所です。
土村第一の放流水が土村第二に送られ、土村第二の放流水が土村第三に送られます。
東京電力の案内図によると、土村第三は相木川で取水された水も使っているようです。
第一と第二の間は400mくらい、第二と第三の間は800mくらいの距離です、
(落差を得る)形式:水路式、発電機台数:1台、最大出力:1,050Kw、運転開始:大正10年5月
「平成15年3月31日現在、東京電力のデータ」
建屋。 |
別角度(小海線側)から建屋。 建屋の向こうに写っている柵で囲われた場所は水槽。 |
水槽。 右から水が流れ込んでいる。 |
水槽をはさんで、上の画像を写した場所の反対側から写しました。 画像の右手前はオーバーフロー部。 |
上の画像を写した場所で振り返ると、オーバーフローの排水路。 |
水槽への水路トンネル出口の上から水槽と水門。 |
千曲川に出ている放水口。 |
放水口付近から下流方向を見ると、穂積調整池の取水堰が見える。 |