信濃川水系にある水力発電施設のご案内です。
東京電力は長野県内の信濃川水系で30箇所の発電所を運転しています。
見学に行ったものからアップしていきます。
なお、切明発電所は長野県内にあるのですが、新潟県編へ入っています。
高瀬川流域には上流側から高瀬川第5、新高瀬川、中の沢、大町、高瀬川第1の発電所があります。
新高瀬川は揚水式です。また、中の沢は見学することが出来ません。
犀川流域には上流側から生坂(いくさか)、平(たいら)、水内(みのち)、笹平(ささだいら)、小田切(おだぎり)の発電所があります。
水内発電所はダム水路式、他はダム式です。
梓川流域には上流側から湯川(ゆがわ)、霞沢(かすみざわ)、沢渡(さわんど)、前川(まえかわ)、安曇(あずみ)、大白川(おおしらかわ)、水殿(みどの)、稲核(いねこき)、島々谷(しましまだに)、竜島(りゅうしま)の発電所があります。
千曲川流域には上流側から箕輪(みのわ)、土村第一(どむらだいいち)、土村第二(どむらだいに)、土村第三(どむらだいさん)、穂積(ほずみ)、海瀬(かいぜ)、小諸(こもろ)、島川原(しまがわら)、 塩川(しおかわ)の発電所があります。