信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。
小諸市、懐古園の近くにある小諸発電所です。
佐久市の千曲川から取水し、小諸第二調整池を経由した水で発電します。
放流水は西浦ダムのダム下を通って千曲川を横断し島川原発電所の水槽に送られます。
(落差を得る)形式:水路式、発電機台数:2台、最大出力:16,200Kw、運転開始:昭和2年9月
「平成15年3月31日現在、東京電力のデータ」
西浦ダムから写した小諸発電所の全景画像。(2004年春) |
水圧鉄管上部からの画像。(2004年春) |
上の画像に写っている橋の上から、水圧鉄管上部・調圧水槽を写しました。 左の柵部分は余水路になっている。(2004年春) |
余水路。(2004年春) |
橋の上から水圧鉄管下部。(2004年春) |
上の画像に写っているコンクリート部分から発電所へ伸びる水圧鉄管。(2004年春) |
放水口。(2004年春) |
上の場所を別方向から写しました。 向こう側に見える左からの流れが放水です。(2004年秋) 次の画像にある「東電の案内図」には、この流れが西浦ダムの下を通って、西浦取水口から取水した水と一緒になって島川原発電所に流れて行くことが記されています。 |
小諸発電所構内にあった案内図です。 とてもわかりやすい。(2004年秋) |
西浦ダムを下流側から写しました。 この下が水路になっているんですね・・・。(2004年秋) |