信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。
高瀬川に設置された東京電力のダムです。
このダムを上池に、下流に設けられた七倉ダムを下池にして、新高瀬川発電所で揚水発電を行なっています。
東京電力のPR施設である「高瀬川テプコ館」で予約すると、無料バスによる約2時間の見学ツアーに参加することが出来ます。
私もそれに参加させて頂きました。
ダム高:176m、堤体積:1,159立方メートルのロックフィルダムです。
ロックフィルダムの中では一番高いダムだそうです。(高瀬川テプコ館のパンフレットから)
バスで、堤体に設けられた道路を登っていきます。(バスの窓から撮影) |
バスの窓から写した洪水吐きです。 |
天端(てんば)に着きました。天端とは、堤防や護岸の一番上の平らな部分のことです。 |
天端から洪水吐き方向。 |
洪水吐きと、バスが登ってきた道路。 |
洪水吐きは、これまでに使われたことが無いそうです。 |
洪水吐きのダム湖側。 |
天端の中央付近。 |
上の画像に写っている案内板。 |
同上。 |
ダム湖側。 |
左岸側から天端を写しました。洪水吐きが向こうに写っています。 |