信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。
小海町にある八那池第一発電所です。
国道141号沿いにあります。
(落差を得る)形式:水路式、出力:750Kw、運転開始:大正元年12月。
「2003年3月末現在、中部電力のデータ」
国道141号から建屋と水圧鉄管。 |
建屋の裏側の画像。 上の画像を写したのは、この画像の右側赤く見える柵の所からこちら向きです。 |
上の画像を写したところでふり返って、水圧鉄管上流方向。 |
水圧鉄管上部方向。 |
この画像の右手が国道141号ですが、その下を放流水が横断している。 国道脇の側溝を覗くと、水が勢いよく流れている。 |
国道14号を横断して、放流水の行き先を探してみるとこんな施設を発見しました。 |
上の施設の左側にこんな穴が開いていて、そこから中を覗くと、勢いよく水が流れている。 放流水が通っているんですね。 |
上の施設の先を探してみると、放流水が流れ落ちていました。 大分落差がありますので、「もう一個発電所を作れるのに、もったいない」などと思っていたのですが、後日十日町市の斉藤様から「八那池第一の放流水を使った発電所として八那池第二が存在していましたが、その昔廃止になっています。」という情報を頂きました。 「なるほど!」です。 |
ズームで、放水口。 |