信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。
烏川に設置された須砂渡ダム(すさどだむ)と、その直下に設置された、中部電力の烏川第二発電所取水施設です。
ここで取り入れられた水と烏川第一発電所の放流水が一緒になって、烏川第二発電所へ送られます。
須砂渡ダムには取水設備は無いようですが・・・、そうするとこのダムは何のためのものなんだろうという疑問がでてきます。
砂防ダムということになるのでしょうか・・・?。
須砂渡(すさど)ダムの、 |
下流側にある緑色の屋根の建物は「烏川第一発電所」の建屋です。 |
須砂渡ダムから流れ落ちる水はカーテンのようでした。 |
ダムの天端上に掛けられた橋。 |
ダムの上流側ですが、それほど水は溜まっていません。 |
ダムの直下に烏川第二発電所の取水施設があります。 |
ズームで写した取水口です。 |
取水口から烏川第一発電所方向に向かう水路と、 |
烏川第一発電所の向こう側に現れた水路。 この間で烏川第一発電所の放流水と一緒になっているのだろうか・・・。 |
上のほうでも書きましたが、ダム堤体を流れ落ちる水はカーテンのようです。 |
水利使用標識です。 |
取水施設からの水路は、ここからトンネルになって烏川第一発電所方向へ向かっている。 |
烏川第一発電所方向から流れ出てくる水は、この水槽に入ります。 |
上の画像の水槽を、上の画像とは反対に、上流側から写しています。 小さな水槽です。 |
水槽から流れ出て、 |
水路を流れ、 |
すぐに暗渠になります。 |
上の画像を写した辺りから振り返って、水路の上流方向を写しました。 画像右上は烏川第一発電所の建屋です。 |