信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。
松本市にある、中部電力の薄川第二発電所の取水施設です。
薄川第二発電所は薄川に設置されています。
ここで取り入れられた水と薄川第三発電所の放流水が一緒になって、薄川第二発電所に送られます。
なお、地図で見ると薄川第四発電所の下流側で取り入れられた水も薄川第二に送られているように見え、この場所を通過しているように見えます。
現地で目に出来る部分を見たうえで私が書いていることは間違っているかもしれません。
薄川の下流側から写した堰堤です。 |
水利使用標識。 |
上流側から写した堰堤。 |
別角度で、上流側から堰堤を写しました。 画像には写っていませんが、取水口は画像左側方向にあると思います。 |
道路を挟んで、取水口と反対側に沈砂池があります。この沈砂池は二槽構造になっているようです。 (この画像で言うと)右側が取水された水の流れで、左側は薄川第三発電所の放流水の流れのようです。(あるいは薄川第四の下流側で取り入れられた水か・・・) |
別角度で写した沈砂池です。 この画像では、手前が薄川第三からの放流水(と思われる)が流れている水槽で、向こう側が取水された水が流れている水槽です。 |
これは、上の画像とは反対側から写したものです。 手前が取水口から流れてくる水です。 |
取水口から流れ込んだ水の沈砂池ですが、この季節は木の葉が沢山溜まっています。 沈砂池の水は赤い柵の間を流れて行き、薄川第三の放流水と一緒になって薄川第二に流れていくんだと思います。 |
薄川第三発電所の放流水(と思われる)が流れ込み、 |
手前の水槽を通って |
トンネルに入っていきます。 取水された水と一緒になって薄川第二に流れていくのだと思います。 |