【 昭和20年代後半に作られた箪笥を処理していて・・・ 】

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 私の両親は、昭和30年11月25日に婚姻届けを出しています。
 画像のタンスは母親の嫁入り道具だったので、その少し前に我が家にやってきました。
 作られたのはさらにその前ですから、昭和20年代後半だと想像します。

 私自身の終活の一環で、それを焼却処分することにしました。
 市役所の焼却場に持ち込む前に金属類を取り外したほうが良いと思ったので、その作業をしました。
 「引き出しの取っ手」の「裏側のカバー」を外して、それが缶詰の缶を再利用した物であろうことが見て取れました。
  昭和31年7月17日に政府が発表した経済白書では「もはや戦後ではない」と宣言されたそうですが、まだまだ貧しかったんだなと・・・。
 そういう状況の中で工夫していた先人の努力を垣間見ることが出来たような気がして、感動しました。




箪笥

 昭和30年の写真に、この箪笥が写っています。
 この写真を使った記事はこちらです→阿部孝市とナカ(私の両親)


箪笥

 令和3年(2021年)時点の箪笥です。


 

 令和7年(2025年)、市役所の焼却場で引き取ってもらうために、金属類を取り外します。
 


 引き出しの取っ手部分です。
 


 上の画像と反対側(引き出しの内側)です。
 引き出しの「取っ手金具」の裏側を覆っている楕円形の物が今回取り上げた部品です。
 


 その部品を外してみたら、空き缶を再利用した物のようです。
 しかも、アメリカのものなのかな・・・?
 


 1個だけではなく、全てがそうでした。
 物が無かった時代に工夫していたんだな・・・。
 


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