孝市とナカは私の両親です。 父親の阿部孝市は昭和54年(1979)に49歳で、母親の阿部ナカは平成30年(2018)に86才で亡くなりました。
孝市は昭和5年に阿部秀吉・フジの長男として出生、ナカは昭和6年に佐藤喜作・チカの三女として出生し、昭和30年11月に結婚しました。どういう出会いだったのか・・・、たぶん見合いに違いないと思っていたので、聞いていませんが。
古い写真を整理していたら結納の品を写したと思われる写真がありました。
場所は、オクデの座敷の隣の部屋だと思います。
画像左側に少しだけ写っている部分、敷居の左側が座敷です。
その写真に写っている箪笥が今も家にあります。
この写真は裏面にも「孝市 大渕ミヨ シゲル 春平 仙作 喜八 賢太郎 作次郎 ナカ」とメモ書きがありました。 後列左から仙作(ナカの兄・長男)・春平(ナカの兄)・春平の奥さん・春平の息子の茂・大渕ミヨ(喜八の奥さん)・孝市、前列左からナカ・作次郎(仙作の次男)・賢太郎(仙作の長男)・喜八(ナカの弟)
です。 昭和31年8月15のお盆に、近くにいる兄弟たちが小土山にある実家(仙作さんが跡取り)に集まったのだと思います。
賢太郎さんは私にとって従兄ですが、私の子供の頃の顔は賢太郎さんにそっくりです。
「昭和31年8月16日 小土山新道にて」とあります。 どこで写したのだろう、「小土山新道」はあそこのことだろうと思い、小土山に行ってみましたが分かりませんでした。
このような写真もありました。
|