【 信濃川を横切る・・・岩脈?(その2) 】

小千谷市地内、信濃川に架かる「魚沼橋」の下流側に岩脈のような地形が現れました。
令和元年10月13日の台風19号による増水によって河床が洗われたことによるものだと思います。
2019年11月26日に現地に行って写真を撮っていたのですが、その頃よりも信濃川の流量が少なくなったので、その時とは異なった景色を見ることが出来ました。


この場所の2019年11月26日の様子はこちらからどうぞ→信濃川を横切る・・・岩脈?


(2019年12月10日訪問)

魚沼橋の真人側橋詰め(信濃川左岸側)から信濃川を写しました。

ズームです。
川原に「洗濯板」状の地形があります。
もっとも、洗濯板がどういうものなのか分からない人も多いだろうな・・・。

さらにズームです。
2019年11月26日(下の画像)には洗濯板上の場所は水に覆われていました。

川原に下りて、現地に来ました。
2019年11月26日は下の画像のようでした。(写真を写している位置は少し違うと思います)

先に進んで写しました。

さらに先に進んで。

上の画像の場所から振り返って写しました。

上の画像の場所の少し下流側です。

先に進んで写しました。

さらに先に進みました。
 

先端部ですが、この岩脈のようなものは、川の流れを横切って向こう岸まで続いています。

ズームで写しました。

洗濯板状の場所を下流側から、

写しました。

「岩脈?」「岩脈のような」と書いてきましたが、火成岩ではなく堆積岩だと思います。
この場所のように比較的柔らかい所もあれば・・・

石化が進んでいるところもあります。

上流側から写しました。


これまでは、先日の大水によって魚沼橋下流側に新たに現れた「岩脈のようなもの」「洗濯板状の地形」を紹介してきましたが、上流側には以前から同様な地形を見ることが出来たのです。
魚沼橋上流側の河床を橋の上から写しました。
やはり、洗濯板状の地形があります。

魚沼橋の上流側・右岸側の袂から写しました。
ここは、よりはっきりと洗濯板状の地形が確認できます。
また、こちら岸から向こう岸まで同様の地質が繋がっていることが想像できます。

こちら側、ズームです。

向こう岸、ズームです。

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