不全切断とは・・・。 このページは、皆様にお見せするためというよりも、むしろ自分の記憶のために残しています。 会社で仕事中に、小指に怪我(不全切断)をしてしまいました。いや、後で書くように、負わされてしまったという方が正確です。 右手の小指の第一関節から先を、フォークリフトの昇降部に挟んだもので、その直後に指を見た時は、何故か「あぁ・・・、やってしまった。これでもうオカリナを吹けなくなるな・・・。」と思いました。 近くの診療所に行きましたが処置できず、柏崎市街地にある群病院の整形外科を紹介してもらい、病院に着き次第に手術という手配を取ってもらいました。 病院での診断は「右小指不全切断」というものでしたから、その時点で切断には至っていないものの、手術の過程で「第一関節は駄目になっているから、その部分を削って未節(指先と第一関節の間)と中節(第一関節と第二関節の間)をつなぐことにする。」ということになりました。 第一関節は、関節が無くなってしまうのですから、曲がらなくなってしまうわけですが、指がついているだけましだと思いました。 一方で悔しいのは、怪我の原因を作った者から一言の謝罪もないことです。 その者は、その時フォークリフトを運転していた会社の上司ですが、その後フォークリフトの運転資格がないことが判明しました。 しかも、その者の指示で、(後でわかったことですが)やってはいけない作業をさせられ、さらにその者はその時飲酒の影響があったのです。 その時は、フォークリフトの爪で刺したパレットの上に乗るように指示され、高所で作業をさせられましたが、それはやってはいけないことだったのです。 しかも、前述のように、酒の影響があってかイライラしているようで、そういう危険な状況にもかかわらず、フォークリフトの運転席から早くやるように喚いていました。 私の右手小指はそのような状況で、負傷させられたのです。 にも拘らず、「すまなかった」の一言もない。 それどころか、会社の近所の人から聞いた話によるとその者は、怪我をした私が悪かったと言いふらしていたというのですから、悔しさでいっぱいです。 手術前の画像はこちらですが、本人が今見ても気持ち悪いですから・・・、ご覧になる場合はご注意を。 ↓ 小指 不全切断 12月14日(水)11:20頃に怪我をし、会社の同僚に診療所まで送ってもらいました。 11:30くらいに診療所について、洗浄・レントゲン撮影などを行い、群病院への手配をしてもらいました。 同僚に診療所まで迎えに来てもらい、会社に寄ってから、12:00頃会社を出て病院へ向かいました。 病院には12:35頃に着きましたが、受付がもたついて(私の免許証を渡したのに、生年月日を間違えた診察券を作ってしまい、作り直していました。少しでも早く処置してほしいのに・・・。)、整形外科の外来に着いたのは12:50頃でした。 その後、医師の診察・説明、レントゲン撮影などを行い、手術は15:00頃〜16:30頃でした。 その日から12月23日の退院まで、10日間の入院でした。 退院後、12月26日と12月29日と1月4日に通院し、次は1月10日です。 1月5日以降の様子はこちらでどうぞ→小指の怪我その後 (2011年12月14日〜2012年1月4日) |
12月20日8:00頃、東4階病棟422号室は6人部屋でした。 |
10日間お世話になったベッド。 |
小指不全切断の手術を終えました。 |
数日間お世話になるベッドです。 |
12月20日17:44頃、夕食です。 |
12月21日10:22頃、回診の時に写しました。 小指不全切断に伴う手術をしてもらった右手小指です。 |
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12月22日10:12頃、回診の時に写しました。 小指全体がだい腫れています。 |
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12月22日17:44頃、夕食です。 |
12月27日の様子です。 前日の26日に抜糸し、患部をお湯につけても良いと言われ、洗面器にお湯を入れて温めていましたが、 今日は浴槽にもつけてゆっくりと温めました・・・。 |
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同上 糸が2か所残っていますが、29日の通院の時に取ってもらいました。 |
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1月4日、通院した際にレントゲンを写しました。 医師にお願いして、その写真を撮らせていただきました。 |
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1月4日、風呂上がりの様子です。 |
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