信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。


【 志久見川第一発電所 】

極野地区にある志久見川第一発電所です。
北野天満宮の南西1Kmほどのところにあります。

(落差を得る)形式:水路式、 出力:6100Kw、運転開始:昭和16年10月
「2003年3月末現在、中部電力のデータ」

 



細めだけど、長い水圧鉄管。


余水路の空気抜きパイプ。この地下を余水路が通っている。
(山に向かって)水圧鉄管の左側に並んでいる。


水圧鉄管は道路の橋の下を通って発電所へ・・。


道路とその下に見える発電所。


発電所の下を流れているのは北野川ですが、放流水はそこには流れ込まず、水路を通って「志久見川第二発電所」へ送られているのだと思います。(地図からの想像です。)


(画像A)放水施設部分。


上の画像の場所に近づいてみると、発電を終えた水が流れ出て・・。


水路に入っていくのですが・・・。


北野川には放流されず、この下を横断しているのではないかと想像しています。





画像Aに写っている水利使用標識。



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