【 2018年春 雪融けの頃 】

当地は豪雪地帯です。
この冬は(2017年に始まった冬)は3mを超えることがありました。

2017年冬の大雪(豪雪地帯 新潟県小千谷市岩沢)

今年2月13日の大雪の後はそれほどまとまった降雪はなく、日増しに季節が春に向かっていることを感じるようになりました。
その季節になると、日照りや雨で雪が締まって、また融雪によって積雪量が少なくなって行きます。

日中の気温が上がる一方で、放射冷却による夜の冷え込みがあると、翌朝は雪面が凍って歩けるようになります。
当地では、そのようになった雪原を歩くことを「凍み渡り(しみわたり)」と呼んでいますが、童心に帰って凍み渡りやソリ遊びをやってみました。

日中は除雪作業をして、「とう菜」畑の雪消えを促進させたりしますが、目的の半分は運動だったりします。

(2018年2月25日〜3月30日)


2月25日、雪の壁に階段を作って雪上に上がってみます。
 
雪の上に上がって、上の写真を撮った場所を写しました。
 
このように外気や日光に当たる面を多くすると、雪が早く融けます。
同じ理由で、溝を作るのも効果的です。
雪国で暮らすことになったらやってみてください。
 
2月27日8:00頃、冷え込んだ朝なので雪が凍って、「凍み渡り」ができる状態になりました。
2017年冬の大雪(豪雪地帯 新潟県小千谷市岩沢)に何度も出ている車庫の裏側に回って写しました。
凍み渡りの様子を動画にしました。
飯山線の線路があるところまで来ました。
越後岩沢駅方向です。
上の画像と反対側、越後川口駅方面です。
2017年冬の大雪(豪雪地帯 新潟県小千谷市岩沢)に何度か登場した五由里神社の鳥居(鳥居の内側から写しました)です。
3月7日7:45頃、凍み渡りをして、飯山線を越えて裏山側に向かいます。
スノーボートを持参し、ソリ遊びです。
省略するとこれもスノボでしょうが、スノーボードではありません。
ソリ遊びの様子を動画で映しました。
偶然に面白い動画が撮れました〜。
越後岩沢駅を山側から写しています。
キハが越後川口方面から到着し、十日町方面に向かいます。
3月17日15:00頃、畑の除雪作業をしました。
とりあえずスノーダンプで一段分除雪します。
畑の上から取り出した雪は、すでに雪が融けている道路に運び出します。
なるべくたくさん出せるように、
離れたところまで
運びます。
大きい塊のままではなく、小さくしたほうが早く融けます。
スノーダンプで除雪をする様子、動画で映しました。
3月18日、凍み渡りで山の畑がある所へ向かいます。
途中、当地区で「桂林(かつらばやし)」と呼ばれる場所です。

2011年に桂林を整備した時の画像です→不動寺の桂林
桂林を通り越して、畑に向かう坂の途中です。
2mくらいの高さがある切り通しのようになっているのですが、雪で埋まっています。
雪で折れた木もあります。
畑がある所に来ました。
冬囲いした栗の木は無事でした。
陽が射すと雪の上にある葉などが温められるので、こんな風にその場所の雪融けが進みます。
細田川水利組合のため池がある場所に来ました。
3月18日16:00頃、昨日除雪した場所をさらに除雪しました。
今回はこのように、
溝を作って、
「とう菜」が見えるところまで除雪しました。
3月18日16:30頃、彼岸なのでお墓の除雪です。
下の部分まで出すことは出来ませんでした・・・。
3月24日、ブルーベリーの冬囲いを
外しました。
3月28日、5つ上の画像の「とう菜」のところ、雪が消えてとうが立ち始めています。
3月30日、少しだけですが「とう菜」を収穫しました。

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